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遊戯王カード原作HPの更新前情報を載せていきます?
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毎週のことながら、ここを更新しようとして時間が無くなり、掲示板に返信しようとして時間が無くなり。
ああ、すみません。掲示板よりコンテンツ更新を先にやるからこうなるのです。
でも順番入れ替えたらそれはそれで大変なことに。
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あけましておめでとうございます。
今年もまったり更新でまいりますが、よろしくお願いします。

とりあえず、相変わらず遅れている爆笑ページとカード考察をせっせと纏めることにします。せっせ。
というわけで、誰が待っているか分かりませんが、新しい創作ストーリー「デミスとルインの混沌とした一日」をちまちま書いてます。(まだ40%くらいだけどね)


以下も以上も全て駄文。


小説を書く時には、プロット(物語のおおよその流れ、登場人物、各種設定とか)は、先に決めておくのが定石だと思います。
先のことを考えずにアドリブだけで書いていくと、物語が破綻しかねません。

ただ、最近の自分は、プロットが結構いい加減だったりします。
「デミスとルインの混沌とした一日」は、あらかじめ決めてあったことがかなり少ないです。アドリブたっぷりです。

今までギャグ小説とかをいくつもこなしてきたおかげか、執筆ペースがゆったりめだからか、その場その場で思いついた展開を入れていっても、結構面白く仕上がっている気がするのです。(気のせいかもしれないけど)

というか、逆に流れや設定を細かく決めてしまうと、それに縛られてしまうのがつらいです。
しっかり計画して色々決めたのに、それが足を引っ張るのです。


どういうことか例を挙げてみます。

プロット(計画)では、

(1) レアハンターは、南極で『封印されし者の両腕』のカードを探している
   ↓
(2) 熊に襲われる
   ↓
(3) 機転を利かせて、火を使って追い払う
   ↓
(4) レアハンター勝利

としましょう。(注:実際にこんなものは作ってないですよ)

それで、(1),(2)の本文を書き終えたところで気づくわけです。
レアハンターが「機転を利かして火を使って追い払う」って……ねーよwww といった具合に。

でも、下手にプロットに縛られていると、本当に「機転を利かせて、火を使って追い払う」シーンを書いてしまいます。
そうすると、そのシーンだけやったら浮いて見えてしまいます。キャラの個性が(悪い意味で)壊れてしまいます。

そういう時には、計画を立て直す必要があります。
本来は、プロットを立てた時点で、おかしいなぁと気づけるのが一番いいのですが、「書いてみるまで分からない」ことも多く、いつでも気づけるのは難しいことのような気がします。


ちなみに管理人は、

 この場面で○○というギャグを入れようと計画していても、
 実際その場面まで書いてみると、
 無理やりギャグを入れると雰囲気がおかしくなる。
 ギャグ単体では面白いかもしれないけど、採用はあきらめよう。

とか、

 書いてる途中で面白い展開が浮かんだ。
 今まで計画している分より面白いから、今までの計画は没にしちゃえ。

ということが多かったりします。



さて。

一応、書いておきますが、
アドリブたっぷりにしたとは言え、大まかな骨組みや設定などはある程度は決めてあります。

終盤の展開とかをちゃんと決めておくと、序盤・中盤で伏線などをうまーく張ることができますし、
設定をしっかり決めておくと、世界観やキャラの行動などに統一感を持たせることもできます。

それに、アドリブたっぷりで作れるのは、ギャグ系の小説だからなのでしょう。
シリアス中心で進む物語には、それなりに細かいプロットが必要だと思います。

特に、デュエルを描写する時にはプロットは必須です。
遅くともデュエルを書き始める前までには、そのデュエルの内容はしっかり計画しなきゃダメだと思います。

デュエルシーンでは、勝敗はもちろん、カード、ライフの動きを調整しながら、切り札を出すタイミング、盛り上がるシーンなどもあらかじめ決めておくことがすごく大事です。
後からアドリブで何とかしようと思っても、ライフ、手札が足りなかったりしてどうしようもなくなることがたくさんあります。

これをアドリブで解決する方法として最も簡単なのは、「都合の良いオリジナルカードを作る」ことです。

ですが、管理人は、バリバリの理系であることもあり、オリカはあまり使いたくありません。
推理小説でたとえれば、なんか知らんけど「密室殺人マシーン君」が密室を作ってくれたとか、そんな感じなので興ざめしてしまうのです。
バトルマンガでたとえても、なんか知らんけど主人公に潜在能力が隠されていて格上の敵に勝ったとか、根性だけで格上の敵に勝ったとか、そんな感じでしょうか。

「なんか知らんけど」というのがないように、あらかじめ伏線を張っておくことが大事です。
特にデュエルの締めの部分で、「なんか知らんけどオリカが初登場して勝った」というのは、どうしても良いとは思えないのです。
オリカを出すとしても、前々からオリカの存在を匂わせたり、前のデュエルで登場させておいたり、登場してもある程度苦戦させた後で勝たせる、といったことが大事だと思います。

というわけで、デュエル時のプロット作りはかなり重要だという話でした。


プロット(計画)は、自分のために立てるもの。縛られすぎるのも良くないし、無計画すぎるのも良くない。
このエントリはそういう話のような気がしますが、なにせこの文章自体がアドリブなので、駄文に分類してよいと思いました。

おわり。
いつの間に10000000hit。



一千万です。一千万。
いやーこれは日本人の約10人に1人は見てる計算になる、なんてことはさすがにないですが、たくさんの人に訪れていただいたのは事実。
これからもマイペースで更新していきますので、よろしくお願いします。
クリスマスだろうが関係なくHP更新する管理人に感動した……と自分で言ってみる。


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