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遊戯王カード原作HPの更新前情報を載せていきます?
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ネタバレ防止のために、文字の色を白にしてあります。
マウスで反転(ドラッグ)させて読んでください。

そんなわけで、なんとか最終回をお届けすることができました。

大将戦「花咲vs遊戯」は、ラストデュエルと言うことで、いつもの遊戯王っぽい(?)ピンチシーンを作ってみました。

ガジェットデッキと比較的相性の良い「ゴブリンのやりくり上手」や「非常食」を組み合わせて、ライフほぼ反転と言う無茶をやっています。
50と言う数値を作るために使った(しょうもない)テクニックは、『サイファー・スカウター』の50と、ガジェットの選択だったりします。はい、どうでもいいですね。
ついでに、「ライフ50は勝利フラグだよ? 安心だね!」と言う達人さんのために、遊戯くんのライフを再び1にするという演出を作ってみました。フラグで判断するなんてことはさせないぜ?
(そう言うことをするからデュエル構成を作るのが大変になるんです)

あとは集大成的なイベントを絡ませて、いつもよりちょっと長めに構築したら、ちょっとどころじゃないくらい長くなりました。うーん、不思議だ……。
今回の更新分だけで200ページ分です。本当に長くなってすみません。

さて、表面上は順調に連載されていたように見えたかもしれない本作品ですが、裏ではかなりギリギリな状況になっていました。
文章量的には、連載開始時には70%完成していたつもりが、実は50%くらいだったと言うトラップカードまで仕掛けてあった(?)ので、
「これもう仕事だよね?」と言うくらい時間を割いて小説を書く羽目になりました。

全体的にかなり無計画で作り始めた小説ですが、あれこれ悩む羽目になった分だけ、当初予定していたクオリティ以上のものが作れたかなと思います。
と言うか、当初予定していたものは、序盤以外ほとんど考えていないという有様でした。
たとえば、井守くんや鯨田くんを出すかどうか、どこで出すか、と言ったことも決めてませんでしたし、
決勝戦編に限っては、
 先鋒戦:そこそこいいバトルをして勝つ
 中堅戦:獏良くんに翻弄されて負ける
 大将戦:ピンチになるけど逆転して勝つ
これくらいの無計画っぷりでした。
こんなのでよくゴーを出したなと、当時の自分に説教をしなくてはいけません。

ただ、文章量が増えてしまって、1200ページを超えてしまったのは、個人的にはやりすぎだったかなと言う気もします。
書くほうは、まあもちろん大変だったのですが、これだと、読むほうも大変だったかと思います。
こんなに長い小説にお付き合いいただき、ありがとうございました!
そして、もうこんな長いのは二度と書きません(切実)。

あと、以前書いたかと思いますが、今までのあとがきなどをまとめたものを作っておきたいと思います。
ゴールデンウィークあたりを目処にまったりと作成しますので、気長にお待ちください。
その際、トップページの更新履歴には書かず、このブログでお知らせする予定です。


そして、相変わらず、小説以外のホームページの更新が滞っていてすみません。
来週からテーマデッキと、爆笑ページの更新に着手していきます。
5D'sキャラクター人気投票のほうも準備していきます。

今後ともよろしくお願いします。
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決勝戦の中堅戦「野坂ミホvs獏良了」でした。

決勝戦編は、章毎に起承転結で
12章が「起」、13章が「承」、14章が「転」、15章が「結」となるように、構成されています。
今回は、14章が「転」と言うことで、ちょっとだけ意外な展開を持ってきました。

そのため、今回はいろいろな要素を詰め込んでいます。
どこか不気味な獏良くんから始まって、12枚ものサイドデッキ、応援やプレッシャー、野坂さんの涙、獏良くんの独白、いつも通りの野坂さんの逆転劇、唐突な敗北と涙、副会長に頭を下げまくり、最後に海馬がワハハハ。
そのせいで、ページ数がまた膨れ上がってしまってすみません。今回だけで126ページ分くらいになってしまいました。
ページ数が気にならないくらい読んでいただけたなら、作者としては大大成功です。

さて、ちょっと話は変わりますが、
今回の対戦相手である獏良くん(表人格のほう)は、どうにも扱うのが難しいキャラクターです。
原作の最初は生真面目で仲間思いという印象が強いのですが、
後半になると天然キャラになって訳の分からない行動をとるキャラクターになってしまい、
つかみどころのないキャラクターになってしまっているように感じました。
(闇獏良を引き立てる役割としては良いんだけど……)

もっとも、彼の天然キャラは地だとは思いますが(高橋先生もそんなことを言っていたらしいですし)、
今回は、原作前半の生真面目で仲間思いと言う面を、物語の進行の邪魔にならない程度に表に出してみました。

つかみどころのないキャラクターだけに、読者それぞれで獏良くんの印象が異なっているかと思います。
今作品の獏良くんは、あくまで管理人の中での獏良くんということでお願いします。(他のキャラクターも同様だけどね……)

今回で最終回でも良いんじゃないかと思いながら、次回が最終回になります。
ここまでお付き合いいただいてありがとうございます。あと少しだけお付き合いください。


次回は4月3日くらいに最終回を公開する予定です。
作成状況によってはちょっと遅れてしまうかもしれません。そのときはごめんなさい。
それでは、次回もよろしくお願いします。
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決勝戦の先鋒戦「騒象寺vs真崎杏子」でした。

「30ページ分くらいで終わるんじゃねーの」と軽く見ていた人は、先生怒らないから出てきなさい。
はい、すみません。それは私です。最初の計画ではさらっと流して30ページくらいで終わるとか書きました。

結果、113ページになりました。冗談きついです。

デュエルの構成を考える時も、さすがに30ページは超えるだろうけど、
60ページくらいで終わってくれるんじゃないかと思っていたのに、113ページです。
(そのためにも、2週間がんばって頭をひねって、5ターンで決着をつけるようにしたのに……)

しかも、謎の言葉遊びと謎のハイテンションの応酬……。
これを年末年始に書いていたと言うから笑えないぜ!

そういうわけで、色々はっちゃけましたが、残念ながら騒象寺くんは負けてしまいました。
次回は中堅戦「野坂ミホvs獏良了」となります。


次回は3月20日くらいに第14章を公開する予定です。
作成状況によってはちょっと遅れてしまうかもしれません。そのときはごめんなさい。
それでは、次回もよろしくお願いします。
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お待たせいたしました。
準決勝第2試合。遊戯チームと海馬チームの戦いでした。

実は、今回の試合は、直前でプロットを変えた試合だったりもします。
最初のプロットでは、遊戯vs海馬は、チーム戦としても個人戦としても遊戯が勝つ予定でした。
長いターンをかけて熱いバトルを描いてギリギリで遊戯が勝つ、と言う内容にしようかと思っていました。

ただ、以下のような問題があったため、それは断念することになりました。
・OCGとして不自然なデッキ構築、プレイング、ドローを連発させなければならず、他の試合から悪い意味で浮いて見えてしまう。
・先鋒・中堅のキャラクター紹介が弱くなってしまい、決勝戦の先鋒戦・中堅戦の盛り上がりに欠けてしまう。
・主人公は花咲くんです^^;

こういった事情もあり、遊戯は個人として負けていただくことになりました。
デュエル単体としてはだいぶあっさりとした感じになり、海馬も噛ませ役気味になりましたが(ある意味いつも通り?)、
上で挙げた問題を概ね解消し、遊戯や海馬の考え方の違いも出せたかなと思います。
ついでに、決勝戦へのモチベーションも上がっていただければ……。

そういうわけで、次回からいよいよ決勝戦。
決勝戦は1試合ずつ行うので、次回は先鋒戦「騒象寺vs真崎杏子」となります。


次回は3月6日くらいに第13章を公開する予定です。
作成状況によってはちょっと遅れてしまうかもしれません。そのときはごめんなさい。
それでは、次回もよろしくお願いします。
書いても書いてもオワラナイ\(^o^)/

でも次回の童実野高校デュエルモンスターズ大会は、予告通り2/20更新予定です。


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